適応症例

自律神経失調症

原因不明の体調不良は首コリが原因かも?

自律神経とは「交感神経」と「副交感神経」という正反対の働きをする2つの神経のことで、自分の意志とは無関係に外からの刺激や体内の情報に反応し、体の機能をコントロールしています。消化器・血管系・内分泌腺・生殖器などの機能を促進したり抑制して、生命活動が円滑にいくように調節します。
自律神経は頚椎と頭蓋骨の接続部に集中しているので、スマホやパソコンの長時間使用による首こりが原因で、自律神経の症状を起こす人が近年増加しています。
自律神経の症状の特徴は、なにか1つの症状だけが現れるのではなく、同時にいくつもの症状が出たり、コロコロと症状が変わって行ったりします。その為、診療科目が細分化された西洋医学の病院では総合的な治療が難しく、症状ごとの薬を大量に処方されたり、心の問題 として心療内科の受診を進められ、ここでも様々な薬を処方されて「薬漬け」になることも少なくありません。


原因不明の体調不良が長引くとそのうち精神にも影響を与え、うつ病のような状態になってしまう危険性もあります。                    
どんな治療を受けても良くならない症状をお持ちの方、首こりの治療をされてみてはいかがでしょうか?

症状

胃腸障害
  • 胃炎(慢性、神経性)、過敏性腸症候群、食欲異常(亢進・低下)、 胃の不快感、異物感、食道のつかえ、下腹の張り、便秘、下痢など
気分障害
  • 感情的(怒りっぽくなる、すぐに悲しくなる、情緒不安定、変にハイテンションになる)。
  • 不安感(理由もなく不安になる。恐怖心に襲われる。人間不信になる)。
  • ネガティブ思考(すぐに悲観的になる。落ち込みやすくなる、些細な事が気になる)。
  • 無気力(やる気が出ない。何もしたくない。そんな自分に自己嫌悪になる)。
  • 集中力の低下(何事にも集中することができない。記憶力の低下、物忘れ)など。
睡眠障害
  • 寝つきが悪い、不眠、浅眠、夜間覚醒、夢をよく見るなど。
パニック障害
  • 突然の激しい動悸や息苦しさ。冷汗、ふるえ、立っていられなくなど。

原因

首こり、肩こり、背中のこり、生体リズムの乱れ(入眠・起床時間、夜遅い食事、寝る寸前までのPC操作など) 睡眠不足、ストレス、冷え、浅い呼吸など

施術

当院では、自律神経の働きを阻害している物理的な要因を取り除くという観点から、治療ではまず首に現れる「自律神経失調のコリ」を取っていきます。
不思議なことに自律神経の失調がある人は必ず外後頭隆起(頭の後ろの出っ張った骨)の周辺にタテの筋状のコリがあるのです。このコリと首、肩、背中のコリを取ることで症状は改善に向かって行きます。
首には「副交感神経」が集中しているので、この神経を刺激しているコリを取ることで本来の働きが正常化し、興奮状態が続いて疲労した体を休ませることができるのだと考えていまさす。症状によっては刺絡や温熱治療も合わせて行います。
自律神経が失調している人は呼吸が浅く、うつ伏せが苦手な人が多いので、仰向けか横向きで軽い刺激の治療を心がけています。
そして、治療と同じく大切なのが、生体リズムを乱す生活習慣を止めることです。なので夜9時以降の電子機器の使用、食事、夜更かしなどは控えていただき正常な生体リズムを取り戻していきます。
また、ストレスの原因が解っている方には、そのストレスがどうすれば取りのぞけるのかを一緒に考えていきます。

※刺絡:皮下の小静脈を刺激し、滞留した血液を流し去る療法。

上記以外の部位にも対応しておりますので、
ぜひご相談ください。